パルカワ2

最近はFlutterをやっています

AppCodeでテストが通らなかった

Xcodeでテストが通るようにはなったがAppCodeで通らない。エラーログがなにも表示されないので困った。
よく見るとテスト実行時、実機を選択していたので、シミュレータを選択したら動いた。そういうものなの?🤔
それ以外だとOSのバージョンが関係しているかもしれないと思ってシミュレータ増やして確かめてみたけど、そうでもないようだった。

一方、XcodeはProcessing symbol filesで固まっている…。
(実機ビルドをするとそうなるからシミュレータを使いましょうという話になりました)

Carthageのbootstrapで固まってた

ログも出ないし、bootstrapを実行すると一向に終わらない。
bootstrapしても固まらないチームメンバーとCarthageのバージョンを合わせたりしてたけど、一向に終わらなくてなんでだろう?ってなってた。ふとCartfile見るとgitが使われていて、git cloneするときにssh認証するときのパスフレーズを求められていたことに気づいて\(^o^)/\(^o^)/

ユーザーと開発者の両方をしあわせにすることを目指す「しあわせ推進委員会」

  • アプリの信頼性を高める(ユーザーのしあわせ)
  • 開発の高速化(開発者のしあわせ)

を目指す「しあわせ推進委員会」をiOSチームメンバーでつくった。
AndroidチームはすでにMVPアーキテクチャを導入したりそういう地盤が出来ているので、別の取り組みをやり始めた。なのでAndroidチームでしあわせ推進委員会を作るというのはしていない。

例によって、委員会メンバーには簡単にお話したので、それの資料です。

当初アーキテクチャ変更だけによせようと思ってたんだけど、委員会メンバーと問題意識の共有をしたらアーキテクチャ以外のこともやる必要あるねってなったのでアーキテクチャ変更を軸にそれ以外もやります。

またスライドにある通り、やったこと・話したことは記録を取っていて、従業員であれば全員読めるので、詳細を知りたい同じ会社の人はGithub Enterpriseでしあわせ推進委員会で検索して出てきたイシューを見るといいです。まだ従業員でない人は、今すぐ以下から応募してください。

【minne】iOSアプリエンジニア / GMOペパボ株式会社

Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン を読んだ

Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン

Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン

1部の第2章まで読んだあとに3部48パターンにざっくり目を通して、1部の第3章から第12章まで読んだ。2部の事例紹介は読んでない。
僕は組織に対して「こういうことやりたい」という人間であるのだけど、まだチーム内だとかで範囲が狭いので会社全体に適応させるのと比べるとある程度やりやすい。ただ範囲が狭い状態でも起きうることや非常に大事なことが書かれているので、大小問わず組織に対して「こういうことをやりたい」というのを言いたいと思ってる人は読むといいと思った。

リアルかんばんやめたいという話をチームにした


話をしたというかモバイルチームメンバーにスライドを共有しただけです。

リアルかんばんをやめたいとは言いましたが、リアルかんばんの良いところである「かんばんの前で話しやすい」というのは捨てられないとiOSメンバーの1人から聞こえてきたので、事業部のiPad Proを使ってTrelloを表示してます。こんな感じ。立って見るとちょっと低めなのでもうちょい高めにしたいところ。
f:id:hisaichi5518:20170323193616j:plain

あと見積もりも時間でやってたんですが、相対見積もりをするようにしました。

スプリント計画で出てきたタスクをざっくり「S」「M」「L」に分けて、Mで一番タスク内容が想像しやすいものを3ポイントとし、この3ポイントのタスクと比べて他のタスクは「1, 2, 3, 5, 8, 13」の中ではどのポイントか?と見積もっていきました。