パルカワ2

最近はFlutterをやっています

自分の中に毒を持てを読んだ

作品の前に立って、それを直接見とどける前に、まず、これはいったい誰の作かということを気にする。有名な巨匠の作品、ゴッホでもピカソでもいい、そんな偉い人のだとわかると、とたんに、「なるほど、やっぱりいいですね。さすがは」などと、口先で感嘆してしまう。まだよく見てもいないのに。感心しないと、芸術がわからないと馬鹿にされるのではないかと心配するのだ。まったく軽薄で

食べログ3.5の店のご飯はとても美味しく感じるけど、本当に自分が美味しく感じていたのか不安になるときがある。食事に関わらず、インターネットによって様々な評価、レビューが見えるようになったけど、自分たちにとって本質的に有益なのだろうかと思うなどした。