綺麗なコミットログとは
綺麗なコミットログとは、コミットログを見返す時に知りたい事を知れる。
コミットログを見返す時は、「なにをしたのか」と「なぜその変更を行ったか」を知りたい。つまり、「なにをしたのか」と「なぜその変更を行ったか」を書けば綺麗なコミットログになると言える。
ファイルを変更した場合
一行目:「何」に「どういった」変更を行ったかを簡潔に書く(要約) 二行目:改行がないとおかしいことになるので、二行目は必ず改行する 三行目以降:一行目に書いた変更を「なぜ」行ったかを書く
例
HogeViewはpiyo時にfugaするように変更 fugaしないと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜が起きて 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜で 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜なので
フィードバックの対応などした場合
一行目、二行目は、変更した場合と同じ 三行目以降:フィードバックがあったコメントのURLを貼る
例
HogeViewはpiyo時にfugaするように変更 #928
とかイシューやプルリクに紐付けるだけだと、
イシューが大きい場合なぜそれを行ったのかわからないので、コメントや結論に紐付ける。
HogeViewはpiyo時にfugaするように変更 http://〜/issues/928#issuecomment-737255
よくある質問
必ず3行以上書かないと行けない?
そんな事ないと思う。
人間らしく臨機応変に対応していけばいいと思う。
コミットを細かく分ければ1行で良い?
そんな事ないと思う。
目的は、「未来の自分・他人がコミットログを見た時に、"修正内容(要約)"と"なぜそれを行ったか"が分かるようにする」なので、1行ではそれが難しいと思う。
社内向けに書いたものをブログにも書くメソッド。