最近Google meetで画面共有をしているとNoitonやVSCodeへの文字入力がまともに出来なくなっていた。文字を入力すると10秒くらいあとに反映されるのでめちゃくちゃタイポするし、意味不明な文章になり困り果てていた。
その状況を再現させてアクティビティモニタを眺めているとkernel_taskが1000%とかになってた。
kernel_task は、その機能の 1 つとして、CPU を集中的に使うプロセスの CPU 使用率を下げるというやり方で、温度管理を助けています。つまり、kernel_task は、Mac 本体の温度が高く感じられない場合でも、CPU の温度が上がり過ぎる原因となる状況に対処するプロセスです。それ自体がその状況を引き起こしているわけではありません。CPU の温度が下がれば、kernel_task の活動は自動的に治まります。 kernel_task の Mac CPU の使用率が高い場合 - Apple サポート (日本)
CPUの温度を確認してみたけど65度くらいで盛り上がってるとは思えなかったけど「Mac 本体の温度が高く感じられない場合でも、CPU の温度が上がり過ぎる原因となる状況に対処するプロセス」と言っているので、とりあえず風当てて冷やせばいいんじゃね???と思ったのでUSB扇風機を買った。
正直あんまり効果ないだろうなと思っていたんだけど、意外と効果はあって画面共有しながら日本語が打てる状態になったので感動した。風をぶち当ててからkernel_taskは鳴りを潜めている。音は扇風機がない時よりはうるさいかもしれないけど、大体ノイズキャンセリングのヘッドホンをしているので気にならない。