パルカワ2

最近はFlutterをやっています

20歳の自分に受けさせたい文章講義 を読んだ

なぜ読んだか

文章を書くことが仕事の一部なので良い文章を書きた〜〜いと思って読んだ。2017/2/7に買ってたらしい。

なにを得たか

  • 文章を書くためにまず書く
  • 接続詞を使うことで文章が支離滅裂かわかる
  • 視覚リズム、句読点・改行によって圧迫感をなくす
  • 聴覚リズム、読む時に句点を打つ・言葉の重複をなくす
  • 断定は強い。一方で反感を生むこともある
  • 日常文は導入が大事
  • 主張・理由・事実(順番は問わない)
  • 読者の椅子に座る、N年前の自分または特定の人の椅子
  • 読者は集中して読まない
  • 読者を動かすための納得アプローチ
    • 当事者意識を持たせる
    • 仮説を提示
  • 起承転結: 冒頭に自らの主張とは逆の話を持ってくる
  • 自分でツッコミをいれる
  • 目から鱗は3割
  • 推敲とは編集(切る・貼る・足す)
  • 論理性のチェック、図に出来るか

「話せるのに書けない!」人のための“文章の授業”と書かれていてそもそも話せないんだが…と思いながら読んだ。実際は話せるかどうかは関係なかった。 自分には特に後半が目から鱗が多く学びがありました。

まず書いてリファクタリングしていくという感じで、プログラミングじゃんと思いながら読んでいた。