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本を読むという作業の分解

学ぶこととは、自分の認知が変化し行動に変化を起こすこととすると本を読むのは認知を変化させるためともいえる。とはいえ、本を1回読んだだけですべて理解し覚え、認知が変わり行動が大きく変化することは自分はない。読んだ本を思い出すためにメモを見たり、なんなら読んだはずの本を再度読んだりもしながら少しずつ認知と行動が変わっていくと思う。 ノート管理は、この少しずつ変わっていくことをサポートするものと考えるのがよさそう。

人は思考して行動するが、思考時にノートがあることで自分の脳だけでは思い出せなかったものを思い出し、行動を変化させることがノート管理では重要になってくる。そうなるために必要なのが、知的生産の技術でも書かれていたような関連するノートをすぐ取り出せるというところなのだろうと思う。

一方で、本を読む時に後々情報を取り出しやすくするための作業だけをすればいいのかといえばそうではない気もする。例えばAIに丸投げして人間が理解せずに情報を取り出しやすくしても人間の認知の変化にはつながらない。AIに言われて行動を変化することは可能だが、なぜ必要なのかがわからないまま、つまり認知が変化しないまま行動だけ変化しても学んだ状態とはいえない。「よくわからんがLinterがエラーになるから」という理由でコードを修正してもそれは学んだとは言えないのと同じ。

なので、本を読むときの作業は2種類必要だと思う。とはいえ、めんどくさいのでこの作業が1つの作業でまとめて出来ると最高という気がする。

  • 人が理解するための作業
  • 後々情報を取り出しやすくする作業